BEE SCHOOL​

小学生がミツバチについて学ぶ学校「Bee School(ビースクール)」。

全国各地の小学校で、子どもたちにミツバチの役割を説明し、この貴重な受粉媒介者を守る方法を教えています。

また、教育の果たす役割や世代を超えて知識を伝え合うことの大切さについての意識を高めることも目的としています。

日本におけるBEE SCHOOL(ビー・スクール)の取り組み

日本では、都市養蜂のパイオニアのひとつであるNPO法人銀座ミツバチプロジェクト・NPO法人梅田ミツバチプロジェクトとパートナーシップを結び、2022年より東京・大阪を中心にBee schoolを開催。

2023年までに約700名の小学生がBee Schoolを修了しました。

2024年は札幌・名古屋・宝塚など、日本各地での開催を予定しています。

世界的な環境問題への挑戦も含んだコンテンツ

Bee schoolにおいて、子どたちは講義や質疑応答セッション、ワークショップを通しミツバチの生態や私たちの生活との関わりについて学びます。

ミツバチの話題に留まらず、生物多様性、受粉、気候変動などの課題に取り組むことを目的としています。

ディスカッションや質疑応答セッション、ゲームで学習成果を確認した後、子どもたちには「Bee school」修了証が贈られます。

ゲランがリードするBEE SCHOOLセッション

ゲランは、10年以上前から「ゲラン ミツバチ保護プログラム」を通し、この貴重な花粉媒介生物であるミツバチの保護と生物多様性の保全に努めています。

Bee School ではゲランの従業員一人ひとりが持続可能な開発のためのスポークスパーソンとなり、ミツバチ保護の重要性について子供たちを啓蒙しています。